当院では矯正開始前のカウンセリングをしっかりと行っております。
まずヒアリングをし、口腔機能問診票で、食べ方・話し方・お口の癖など、お口の状態を細かく確認します。その後、お口全体のレントゲンを撮り、診断内容の説明をします。そして顔やお口周り、全身などの写真撮影、歯の模型作成、身長、体重のベースになる診断資料取りをして、安静時の呼吸で鼻腔の通り具合を知る「鼻腔通気度検査」をします。また顎関節や呼吸の仕方のチェックも行います。
後日、歯の模型やスライドを見ながら診断結果を説明し、それを参考に今後の治療計画を検討していきます。
治療を開始される方は、計画に沿って治療をスタートします。お口の状態に合わせて、用意した矯正装置を装着します。その後は定期的にご来院いただき、装置の調整や治療経過を診ていきます。
矯正は中長期的な治療ですが、大切なお子様のこれからの成長のために、一緒に健康的なお口を目指しましょう。
顎顔面矯正の特徴とは
顎顔面矯正は成長発育矯正とも呼ばれ、顎の正しい成長を促し、歯を抜かない・削らない矯正です。成長段階にあるお子様には非常に効果的です。
顎顔面矯正は見た目の美しさを追求する歯科矯正とは異なり、顎と顔の骨全体の発育の遅れを取り戻し、正常な発育を促すことで、正しいかみ合わせで健康な体と綺麗な歯並びを目指します。
顎顔面矯正によって上顎を広げると鼻の骨が広がり、鼻呼吸がスムーズにできるようになります。
装置を入れる時に歯が押されて痛みがある、異物感、喋りにくい、などを感じる方もほとんどの場合は数日のうちに慣れてきます。
顎顔面矯正で顎全体のバランスを整えることで、歯並びが綺麗になるだけでなく、体の不調の改善がされ、本来の体の正常な機能・正常な発育へとつながっていきます。
お子様の歯をなるべく抜きたくない、削りたくないとお考えの方は、当院にご相談ください。
不正歯列、不正咬合が身体に与える影響
不正歯列、不正咬合を放置していると、見た目だけでなく身体に様々な悪影響を及ぼすことがあります。
不正歯列は顎が小さく未発達の状態で大きな歯が生えてくることで引き起こります。
不正歯列は歯磨き時に磨き残しが多く、虫歯や歯周病の原因となります。
不正咬合は顎の骨の成長に必要なお口の筋機能の発育不足によって引き起こります。
不正咬合は口や舌の筋力の低下で口元がポカンと開いた状態になり、口呼吸の原因となります。
また、噛んだ時の圧力が均等でないため、本来噛み合わない部分への負荷や、過度の圧力がかかり、やがて骨格までもが歪んでしまいます。
お口の不調は全身の不調につながります。
小さいお子様のうちから顎顔面矯正をすることで、少しでもそのリスクを防ぐことができます。
気になる方はお気軽に当院にご相談ください。
顎顔面矯正とは
近年、お子様の顎の骨の小型化と、歯の大きさが大型化している傾向にあり、小さい顎に大きい歯が生えてくると歯が綺麗に生えてこないため不正歯列、不正咬合になるお子様が多くなっています。
その根本的治療として、『顎顔面矯正』という方法があります。
顎の骨の発育が不足している方には、永久歯が健康的に生え揃えるために『顎顔面矯正』が有効です。
顎顔面矯正は、乳歯期〜混合歯列期に行う治療で、上顎骨急速拡大装置という固定式の矯正装置を使用して上顎の成長をコントロールしながら顎の骨を広げて、正しい顎の成長を促します。
顎顔面矯正を行うことで、不正歯列の改善・予防、鼻呼吸になる、姿勢が良くなる等の効果が期待できます。
お子様の歯並びや噛み合わせが気になる方は、お気軽に当院にご相談ください。
「⻭ぎしり・食いしばりの医院での治療法〜ボトックス注射〜
今日も⻭ぎしり・食いしばりの治療法についてお話ししたいと思います。
最後にご紹介するのはボトックス治療です。
ボトックスというと、美容のイメージをお持ちの方が多いですが、 ⻭科で行うボトックス注射は『顎関節症』や『⻭ぎしり・食いしばり』の治療が目的です。 咬筋は、エラとも呼ばれる発達しやすい筋肉で、ものを咬む時に使う筋肉です。 咬筋にボトックスを注射すると咬筋が緩むので力が弱くなり、⻭ぎしり・食いしばりの改善、 顎が疲れなくなった、頭痛・肩こりなどの“根本的な改善”につながります。
ボトックスのさらなる効果は発達したエラが小さくなるという利点もあります!
コロナストレスによって普段以上に⻭ぎしり・食いしばりの方が増えています。 当院では、マウスピース治療、レーザー治療、鍼治療、ボトックス治療の4種類あります。 みなさんのお悩みや、生活スタイル、苦手なことなどを一緒に考えて、改善のサポートをさせて 頂きますので、気づいた今からぜひご相談いただくことをお勧めします。 詳しくは当院までお尋ねください。
「⻭ぎしり・食いしばりの医院での治療法〜鍼・レーザー治療〜
今回も⻭ぎしり・食いしばりの治療法をご紹介いたします。
前回ご紹介したマウスピースは、人によって嘔吐反射の出る方、煩わしいからマウスピース自体が苦手という方もいらっしゃいます。そんな方のために、⻭ぎしり・食いしばりを予防する方法は他にもあります。
まずはレーザー治療です。
顎関節の辺りにレーザーを照射しマッサージを行うことで、顎周りの筋肉や顎関節に蓄積した老廃物を排除し、滞った血液やリンパ液の循環を改善します。その結果として血流が良くなり、顎関節の動きがスムーズになることで痛みや違和感などの緩和につながります。
次は鍼治療です。噛み締める時に使う筋肉を『咬筋(こうきん)』と言います。⻭ぎしりなどで硬くなった咬筋に鍼を打ちます。鍼を打った部位の筋肉の緊張を緩め、短期的ではありますが、⻭にかかる負担を弱める効果が期待できます。
この他にもボトックス治療という治療方法もあります。また次回説明していきますね!
「⻭ぎしり・食いしばりの医院での治療法〜マウスピース矯正〜
皆さんは⻭ぎしり・⾷いしばりでお悩みの⽅はいませんか?
無意識に⾏われている⻭ぎしり・⾷いしばりは、そのまま放置していると様々な悪影響が起こります。
『⻭が割れる』など⼝腔内の影響だけではなく、頭痛や肩こりなどの全⾝の不調にもつながります。
家族に⻭ぎしりを指摘された⽅や、朝起きると顎が疲れている⽅に、当院における治療法をいくつかご紹介します。
本⽇はマウスピース治療法です。
マウスピース治療法は、患者様の模型を採取し、それに合わせて作製したマウスピースを就寝時などに装着していただく⽅法です。
⻭ぎしりや⾷いしばりは顎や⻭に⼤きい持続的な⼒がかかり、その負荷は、⾃分の体重の2~5 倍ほどにもなると⾔われています。
マウスピースをすることでその⼒を弱める効果があります。⻭や顎に不安がある⽅は、ぜひお気軽にご相談ください。
次回は、レーザー治療法、鍼治療についてお話します。
ウェアラブル筋電計
睡眠中の⻭ぎしり・食いしばりは『睡眠時ブラキシズム』と呼ばれ、⻭周病の悪化をはじめとする口腔内疾患のさまざまなリスクファクターになることが分かっています。
当院では睡眠時の⻭ぎしり検査ができる『ウェアラブル筋電計』を患者様に貸し出しておりますので、ご自宅で簡単に測定することが可能です。
ウェアラブル筋電計で『⻭ぎしり音』『起床時の顎の痛み』などの睡眠時ブラキシズムがデータ化され、これによって“どのタイミング” “どの程度の負荷” がかかっているか分かります。
測定したデータを元に、診断し治療方法を選択します。
貸し出しは1週間で、使い方は電極のシールを頬に付けて寝るだけです。返却は郵送になります。
睡眠時の⻭ぎしりなどを筋電計で把握することは、 患者様の⻭をお守りするた めに大変重要なデータになります。 当院ではできるだけ正確な診断をすることが大事だと考えております。興味の ある方はぜひご相談下さい。
スラープスワロー
スラープスワローは、正しい飲み込み方を覚えるトレーニング法です。
このトレーニングでは、舌を上につけて飲み込むことと、舌の脇を使って水を奥に集めることを訓練します。
正しい飲み込みができない方や、口唇の筋肉が弱い方、鼻呼吸がうまくできない方などに最適なトレーニング法です。
では、スラープスワローの正しい手順をご紹介します。
まず、ストローと水を入れたボトルスプレーを準備します。
舌先をスポットに置き、舌全体を上顎に吸い付けます。
奥⻭でストローを噛んだ状態で、口の横からスプレーで水を入れます。
水を吸い込んで飲みます。以上です。
また、鏡を見ながら行うとトレーニングしやすいでしょう。
普段口を開けっ放しにしている方や、お子様のお口の癖が気になる方などは、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。
ポスチャー
ポスチャーは、 舌を常に上顎につけておく意識づけをするトレーニングです。
舌が上顎についていない方や、口をぽかんと開けていることが多い方、 普段食べこぼしが多い方などにおすすめのトレーニング法と言えます。
では、ポスチャーの正しい手順をご紹介します。 まず、ストローを準備します。 次に、舌先をスポットにつけ、ストローを噛んで軽く口を閉じます。 できるだけ舌の力で上顎に吸い付けるようにします。
この状態を 5〜30 分ほどキープします。
テレビを見たり読書をしたりなど、話をせず、できることをやりながら行うと良いでしょう。 初めは 5 分程度、慣れてきたら 10 分、15 分…と徐々に時間を延⻑して行います。
口呼吸を続けていると、⻭並びに悪影響を与える可能性があります。
お口の癖が気になる方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。




