タバコが歯に与える影響について

今回はタバコが歯に与える影響についてお話しします。

タバコは人体に悪影響を与えます。
タバコを吸い続けることで様々ながんの発生リスクが高まります。
がんの他に三大生活習慣病である脳卒中や心臓病になるリスクが高くなると言われています。
またタバコの煙が最初に通過する口は、喫煙による悪影響が最初に貯まる器官なので注意が必要です。
長年にわたってタバコを吸い続けることで血管が詰まりやすくなり、動脈硬化が進行し、脳卒中や脳梗塞、くも膜下出血、心筋梗塞、糖尿病などを引き起こします。
口腔内への影響としては、歯周病悪化、歯茎からの出血、歯茎が黒くなる、口腔免疫力の低下、
など他にも悪影響は多々あります。
美容の面では、肌がくすみ、シワが増えるなど、実年齢よりも老けて見られてしまう傾向にあります。
終わりの見えないコロナ時代、W H Oによると喫煙者は新型コロナウィルスへの感染で重症化するリスクが高いことが明らかになったと報告されています。
できるだけ禁煙するように心がけましょう。

歯みがき以外のケアについて

みなさんは歯磨き以外にケアしていることはありますか?

「大人の歯磨き事情」に関する調査で、歯をちゃんと磨いているのに虫歯になったことがある」
と回答した方が6割以上もいました。
そこで歯磨き以外の歯のケアをしているか調査しました。

「歯磨き以外に歯のケアとして何を行っていますか?」と質問したところ、
『特に何もしていない』が一番多かったです。

また、「歯磨き粉を購入する際に重視するポイントは?」という質問に対して
『歯周病予防』『値段』『特に気にしない』という方が多く、
年代別調査では20~30代は『値段』、40~60代は『歯周病』という結果になりました。

値段にこだわってしまうあまり虫歯や口臭のケアがしっかりとできず、
それが蓄積され年を重ねるにつれて歯周病や歯石に悩んでしまう方が多いのではないでしょうか。
そのため40代以降の方は歯周病に悩む方も多く、
「歯周病予防」が期待できる歯磨き粉を選んで使っている方が多いのかもしれませんね。

正しいお口のケア方法や、おすすめの歯磨き粉など、疑問に思うことはお気軽に当院にご相談ください。

歯を磨いても虫歯になる?

「大人の歯磨き事情」に関する全国調査を実施しました!

「教えてもらった通りに歯磨きができているか」 という質問で
6割近い方が『できている・ややできている』と回答しました。
しかし、「歯をしっかり磨いていても虫歯になったことがあるか」という質問をしたところ、
6割以上の方が『ある』と回答しました。
ご自身ではしっかり磨けていると思っていても虫歯になってしまう方が多くいます。

その中には「毎日3回以上磨いてフロスもしているけど虫歯ができた」
「毎日指導されたブラッシングをしていても虫歯になった」
「毎日30分以上磨いているのに虫歯ができた」など、
ちゃんと磨いているのに虫歯ができたという方がいます。
これは、虫歯ができやすい傾向にある、
または磨き方の癖で磨けているつもりでもしっかり磨けていないなど、原因が必ずあります。
その原因を歯医者さんと一緒に見つけることが出来れば、その後の対策もお伝えすることができます。

虫歯は早期発見が鍵となります。
定期検診で歯をチェックしてもらう習慣をつけておくことをおすすめします。

正しい歯磨きの仕方

みなさんは正しい歯磨き、できていますか?

「大人の歯磨き事情」に関する調査で、「虫歯」のお悩みが一番多いことがわかりました。
虫歯にならないためには正しい歯磨きを毎日行うことが大切です。

そこで虫歯予防に大切な
“正しい歯磨きの仕方”について質問してみました。

結果は、7割の方が「正しい歯磨きの仕方を教わったことがある」とのことでした。
逆に『ない』と回答した方が3割というのは多い印象でした。

歯医者に行くと、歯科衛生士がブラッシング指導として正しい歯磨きの仕方や、
その方の歯磨きの際の癖を見極め、注意深く正しい歯磨きの仕方を教えてくれます。

また、「教わった通りに歯磨きができているか」と質問したところ、
4割を超える方が『できていない』『忘れた』と回答しています。

定期的に歯医者に通うことで、「日頃の歯磨きでどこに磨き残しがあるか」や、
「歯周ポケットが深くなっているところのケアの方法」など、“ご自身の口腔内を知る“ということにつながります。

毎日歯みがきをするように、習慣のひとつとして
歯科医院での定期的なチェックをおすすめします。

歯の悩み

みなさんはお口についてお悩みはありますか?
今回は、全国20代~60代の男女を対象に「大人の歯磨き事情」に関する調査を実施しました!

その結果は、、、やはり全体で虫歯・歯周病・歯石・口臭のお悩みが多いようです。

また、年代別に見ると20~30代の世代では虫歯・口臭、
40代以降の方は、虫歯の他に歯周病、歯石といったように、
年代によって悩みが違うようでした。

続いて、歯の定期検診の頻度について質問したところ、
なんと半分近い方が「何か異変がない限り行かない」という結果でした。
まだまだ予防歯科が広まっていないという現状を突きつけられました。

症状が出てから歯医者に通うと、治療が長引いてしまうこともあるので、
定期的に歯医者に通うことが大切です。

「一生涯、ご自分の歯を健康に保って美味しく食事がいただける」というのが理想ですが、
そのためには歯を大切にする意識と、正しい知識が重要になります。

ご自身でできるケアもご紹介いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

歯周病の初期症状チェック

「歯ぐき腫れたり、出血してませんか?」

歯周病は、歯の周囲の汚れのなかに含まれる細菌の毒素で歯ぐきに炎症が起き、歯を支え
る骨が溶けていく病気です。

歯周病は歯ぐきに炎症が起きて、腫れたり、出血しやすくなったり、また歯を支える骨が
溶けていき、歯がグラグラしたり抜けたりします。

初期段階ではなかなか自分自身で自覚できるような症状がないため、
中々わからない病気です。
主な症状は、

•朝起きたときに、口のなかがネバネバする。

•歯みがきのときに出血する。

•硬いものが噛みにくい。

•口臭が気になる。

•歯肉がときどき腫れる。

•歯肉が下がって、歯と歯の間にすきまができてきた。

•歯がグラグラする

など、
少しでも気になったらすぐに
クリニックにご相談下さい。

1日に効果的な歯磨きの回数

みなさんは、1日何回歯磨きをしますか?

朝と寝る前という1日2回という人が7割以上。
毎食後の歯磨きが理想ではありますが、難しい方も多いと思います。

朝はもちろんですが、就寝前が重要です。
就寝中に虫歯や歯周病は進行しますので、特に就寝前はしっかり歯磨きをすることをおすすめします。

歯磨きは回数よりも、磨き方が大切です。
1カ所を20回以上歯並びにあわせて磨いてください。
歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くことが必要、歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病などにならないようにすることです。
歯垢(プラーク)とは生きた細菌のかたまりで、むし歯・歯周病などの原因となります。
乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。

歯垢(プラーク)は、水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。
「歯と歯の間」
「歯と歯ぐき(歯肉)の境目」
「かみ合わせの面」
などがつきやすいところです。
ハブラシの毛先を届かせるように意識して歯磨きをしましょう。

飲食後は細菌が糖分を使って酸を作り出すため、歯の表面は酸性状態となり、カルシウムやリンなどのミネラルが溶け出してしまいます。
元の中性状態に戻るには40分ほどかかりますが、その間はミネラルが溶けやすい状態が続きます。
そのため、1日3回「食べたら歯磨き」の習慣をつけ、細菌と歯垢(プラーク)を取り除くことが大切です。

1日3回、しっかり丁寧に歯磨きする習慣をつけていきましょう。

歯ブラシの交換時期について

「歯ブラシっていつ交換するの?」

歯ブラシは1ヶ月位が交換の目安になります。
ブラシの裏側から見て、ヘッドから毛がはみ出していたら」替え時です。
1ヵ月位すると毛先のコシがなくなり毛先が外に向き磨いているときブラシの先端ではなく、側面が歯に当たることになり滑ってしまい汚れが十分に落とせません。
同じはブラシを1か月以上使用すると歯茎や歯を傷つけやすくなります。

新しい歯ブラシの毛先には弾力性がありますが、使用し続けることでこちらは徐々に失われていき、歯茎または歯に与えるブラッシングの圧が強くなってしまいます。
交換時期はブラッシングの効率のためにも1ヵ月位で交換して下さい。

1か月程度ならば水をよく切っておけば口内の細菌がブラシ内で繁殖することは少なくなっています。
しかし菌の繁殖が増え始めるのも1ヵ月位のタイミングであるため口内に菌を運ぶことになってしまいます。
古い歯ブラシから運ばれた細菌は口臭に繋がる可能性もあるため、注意しなければいけません。

ブラッシングの際は圧が強くなりすぎないよう、小刻みに動かすように磨くことを心掛けましょう。
また歯ブラシの洗い方、保管方法についても注意が必要です。
歯磨きが終わった後は、歯ブラシに菌や汚れが多く付着するため指でしっかり毛先部分を洗い流し、
しっかり水気を取り除き、風通しの良い場所で毛先を上向きにして立てて保管しましょう。

口呼吸の影響について

コロナ化の生活が長く続いています。

以前と大きく生活様式が変わったのは、マスクの常時仕様が挙げられます。
ある調査では、マスクの下では鼻呼吸が30%、口呼吸が60%という結果が出ています。

3つの口呼吸がよくないとされる理由

①乾燥
マスクの中は潤っていますが、鼻呼吸時よりも乾燥状態になっています。
また唾液が減り、口臭の原因になります。
唾液による抗菌洗浄作用が減るため、虫歯菌、歯周病が進むといわれています。

②無防備な状態
鼻は鼻毛が天然のマスクになっていますが、
口はダイレクトに菌やウィルスが喉に入ることになります。

③口周りの筋肉の衰え
口が空いた状態が続くと、楽な姿勢をとるために猫背になり、
結果として歯並びの悪化、皴たるみにつながります。
口呼吸は様々なマイナス要素があることが分かりますね!

口呼吸を改善する方法はあります!
それは「あいうべ体操」です。

1.口の形を大きく
あ(開ける)
い(横に開く)
う(すぼめる)
べ(舌を出す)
これを朝昼夕毎食後10回、
一日30回やることで口呼吸が改善するといわれています!

これからもマスク生活が続くと思います。
姿勢を正し、口を閉じて、鼻呼吸を心がけましょう!

知覚過敏について

「歯がしみる!」
虫歯や炎症がないのに歯ブラシの毛先が触れたり、
冷たい飲食物や甘いもの、
風にあたった時などに、
瞬間的に歯に感じる痛みはありませんか?

これは知覚過敏症の可能性があります。

歯の表面のエナメル質が薄くなり、
内側にある象牙質層が露出し、
刺激が歯の神経に伝わりやすくなることによって痛みが起こります。

象牙質が露出する主な原因はさまざまなものがあります。
「噛み合わせ」
「歯磨きの仕方」
「歯周病」
などが代表的な原因ですが、
他にも加齢などによる歯肉の退縮、
打撲などによる歯の破折、
また酸性の強い果物や酸っぱい飲み物を日常的にとる
食習慣による歯の溶け出しなどがあります。

自分自身の対策として日頃気を付けることは、
刺激になる冷水、お湯を極力避ける。歯磨剤の使用量を少なくする、
もしくはつけずに優しくブラッシングすることを心がけてください。
また酸性の強い果物や、
酸っぱい飲み物を日常的にとる食習慣の改善も大切です。

わたしたちは、患者さんの症状に応じ薬剤により症状をやわらげる、
薬剤やレーザーを使って象牙細管内組織液を凝固させる、
表面に露出した象牙細管をレジンやグラスアイオノマーなどの歯科材料でフタをするなどの治療法を提供します!

ただ、知覚過敏症の原因はさまざまですので、
まずはお気軽にクリニックにお問い合わせ下さい!