顎関節症(鍼、ボトックス)について

歯ぎしり・食いしばり放置していませんか?

食いしばりが全身に影響などあるのでしょうか?
前提として食いしばりは良くないことです。
顎の痛みの他にも歯が削れたり、割れてしまったり様々な事態が起こりえます。
本来人間はリラックスしていると上の歯と下の歯に隙間があり、上の歯と下の歯が接触するのはお食事の時だけと言われています。
食いしばりや歯ぎしりなどの癖があると、歯と歯が接触する時間が長くなります。
負担がかかる状態になり、全身的な症状も発生するのです。
頭痛、めまい、肩こりなど 原因が分からないけれど続いてしまう症状はありませんか?
もしかしたら、はぎしり・食いしばりが原因かもしれません。改善できる可能性があります。
まずは相談・診断をしてみませんか?患者様にあった様々な治療法がございます。是非、ご相談くださいね。

医科、歯科連携について

当院では、お口の中だけではなく全身を視野に入れた診療を行っております。
お口も身体の一部ですよね。お口の健康を維持するということは、全身の健康を維持するためにはとても重要です。

人は何かの症状であったり、病気にかからない限り医療機関には出向きません。患者さんに予防の概念が定着しているのは、今のところ歯科だけだと考えます。疾病を発症する前の健康な人、未病の人に出会えるのが歯科医院という医療機関であり、「かかりつけ医」として寄り添う医療を展開できないかと考えます。
「医科における治療」「歯科における治療」と分けるべきではなく、医科歯科連携による一貫した治療が必要だと考えています。
そこで、当院では医科と歯科の知識とデータを共有し「全身管理をコントロールできる治療」を築いていければと考えています。お口の中のお悩みが、全身に関係している可能性があります。是非ご相談ください