不安(歯医者さんは苦手!!なんで!?②)

歯科治療において患者さんが不安になる要素はいくつかあります。

1)説明不足で不安
専門用語を使って説明しても患者さんにはなかなか伝わりにくく、患者さんが疑問に思っても先生に質問しづらくて聞けない、などは歯医者あるあるです。

2)治療中何をしているかわからないから不安
また治療中、口の中は自分で見ることができないので、患者さんは何をされているか不安になりますが口を開けてタオルで目を塞がれているため、不安のまま治療が進められてしまいます。

3)持病があるから不安
ご自身に持病があって歯科治療を受けることに抵抗がある患者さんも中にはいます。

・治療開始時に診査・診断の結果をしっかりと患者さんに説明する
・治療中に、今からどんな処置を行うのかを都度説明する
・患者さんの要望をきちんと聞く

当院では、患者さんの気持ちを知ることからはじめます。
そして自分の口腔内を知ったうえでどうしたいか?
患者さん自身で選択していけることを大切にしています