鼻呼吸習慣の徹底!確認方法についてお話します(口腔機能発達不全症③)

口唇閉鎖は必須ですが、口唇力をトレーニングすることと同じくらい、舌筋力が重要とされます。舌筋力の低下は、「低位舌」と呼ばれ、舌先がいつも前歯の後ろ側にくっ付くポジションとなります。この低位舌は、下顎を下方に下げ、口が開いてしまう事に繋がっています。
それも口呼吸習慣を助長する事になるのです。

・常に口呼吸が癖になっていませんか?
・鼻呼吸はできていますか?

実は簡単に確かめられます!お口に水を含んで30秒ガラガラうがいをしてみましょう。
難しければ含んで、ブクブク30秒がんばってみましょう。
鼻腔の通気が悪かったり、常に口呼吸になっていると、この30秒うがいが難しくなっているはずです
鼻腔の通気も、口腔機能発達に大きなかかわりがあります。是非トライしてみてくださいね。
あ、うちのこ、、口呼吸かも、、気づきは大切です。ご相談ください。
まずは、口腔機能が備わっているか確認してみましょう!