「口腔機能発達不全症」とはどういう状態?(口腔機能発達不全症①)

「口腔機能発達不全症」とは、生まれつき骨格や筋肉の発達に影響を与える病気がなく、「食べる機能」「話す機能」「その他の機能(呼吸を含む)」がうまくできてはいないが、日常生活の癖や習慣を変えたり、トレーニングをすることで改善が見込める状態、ということです。

より健全に成長し、健康で長生きするためにも、赤ちゃんや子どもの頃のお口の成長はとても大事です。
「口腔機能発達不全症」がある場合は、早期に気づき改善する必要があります。
実は、約5人に1人のこどもに「お口ポカン」、「いびき」の症状があると言われています。
 「口腔機能発達不全症」のサインかもしれません!

突然ですが、是非チェックしてみてください。
・いびきがある
・はぎしりをする
・おねしょが治らない
・指しゃぶりが治らない
・集中力がない
・鼻の通りが悪い
・ポカン口
・シセイが悪い
・寝相が悪い
・風邪をひきやすい
・アトピー
・アレルギー
・扁桃腺の腫れ
・クチャクチャ音がする
・食事の時に舌がでる
・硬いものが苦手
・飲み込みずらい
・言葉が聞き取りづらい

当てはまるお悩みはありましたか?
もしかしたら、お口の機能の問題かもしれません。是非ご相談くださいね。