タバコが歯に与える影響について

今回はタバコが歯に与える影響についてお話しします。

タバコは人体に悪影響を与えます。
タバコを吸い続けることで様々ながんの発生リスクが高まります。
がんの他に三大生活習慣病である脳卒中や心臓病になるリスクが高くなると言われています。
またタバコの煙が最初に通過する口は、喫煙による悪影響が最初に貯まる器官なので注意が必要です。
長年にわたってタバコを吸い続けることで血管が詰まりやすくなり、動脈硬化が進行し、脳卒中や脳梗塞、くも膜下出血、心筋梗塞、糖尿病などを引き起こします。
口腔内への影響としては、歯周病悪化、歯茎からの出血、歯茎が黒くなる、口腔免疫力の低下、
など他にも悪影響は多々あります。
美容の面では、肌がくすみ、シワが増えるなど、実年齢よりも老けて見られてしまう傾向にあります。
終わりの見えないコロナ時代、W H Oによると喫煙者は新型コロナウィルスへの感染で重症化するリスクが高いことが明らかになったと報告されています。
できるだけ禁煙するように心がけましょう。